世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(18日・大阪市中央体育館)が行われる。チャンピオン川嶋勝重(大橋)、挑戦者徳山昌守(金沢)共に好調さをアピールしている。
このカードは三回目。三度目の正直と言うが、まさに決着戦にふさわしい舞台が揃ったと思う。それぞれ公開練習をしているが、私がまず感じたのは、徳山の肌の艶があまり良い感じには見れなかった。肉体はそれほどしっかりとテレビでは見て取れなかったのだが、インタビューを受ける顔には、う〜ん…どうだろうって思えた。スパーのあとだからかな、それとも落としすぎ?正直分かりません。
対する、川島は良い感じに思えた。多少張りがあるように感じたが、あんなもんかなと言う印象。どちらが勝って欲しいという思いはない。良い試合をして欲しい。前回のタイトル戦は見れなかった。あっけなく終わったと言うことしか聞いていない。
今回はそれよりは良い試合になるだろう。川島のボディー攻撃に徳山のジャブ。踏み込んでからのボディーを前半打つことが出来れば川島にかなり有利に試合は運ぶだろうし、(適切かは分からないが)全盛期の徳山のジャブは素晴らしかった。あれで、相手に踏み込みさせないボクシングは王者の風格さえ感じられた。共に、武器がある。これを上手く使った方にチャンピオンベルトは輝くだろう。
では、精神的にどちらが有利かを考えると、明らかに徳山。川島はチャンピオンであるために勝つボクシングをしなければならない。対する徳山は負ければ引退?という文字がついてくるが、失うモノは何もないし、前回負けているのでそれを糧に練習も身が入っているはず。練習が上手くいけていれば、徳山有利と言うことも言えるのではないだろうか。何にしても、18日が楽しみでならない。
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